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2004.08.20

日向市

日向市は富高町、細島町、岩脇村、美々津町が合併してできた市。
若山牧水生家は、歌人若山牧水の生家をほとんど当時の姿で保存。
隣には牧水記念館があり、裏山には歌碑がある。
≪ふるさとの尾鈴の山のかなしさよ 秋もかすみのたなびきて居り≫


細島港の外港一隅に細島の一女性の死をいたみ詠んだ歌碑がある
≪ふるさとのお秀が墓の草枯れむ 海にむかえる彼の岡の上に≫

ここの名産品 碁盤の原材料はカヤで直経1m以上、樹齢600年以上
と限定されていると言う。また織田信長が初めて使ったと言われる。
日向市の昔話
僻地の五木村や五箇荘と平家の落人部落といわれるひえつき節で
知られる椎葉村に鶴富屋敷が残されている。
鎌倉時代の始め那須与一の弟・那須大八は平家残党追捕命でこの地を
訪れたが、静かな山の生活になじみ木こりとなって暮らしはじめた。

清盛の血筋ひく鶴富姫と愛し合い屋敷を建て数年を過すが、帰還命令がきて、
大八は心ならずもしばしの別れと旅立ったが、もう戻らなかった。

鶴富屋敷は元禄年間の再建といわれケヤキ造りの独特な神殿造りで四室に
分かれ、庭にサンショの木が植えてある。

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