松阪市
三重県松阪市
中世は北畠氏の支配下にあり、戦国末期には織田信雄が松ヶ島城を築いて南勢支配の拠点とした。
天正十二年(1588)蒲生氏郷(がもううじさと)が封ぜられたが、この地が狭小であったため十六年(1592)四五百の森(よいおのもり)に新に築城、城下町を建設した。松坂の地名は氏郷が松を吉兆としこれに大坂の坂を用いることを豊臣秀吉に願い出て命名したと伝えられる。マツサカのサカの字は明治二十二年町村制実施の際、坂から阪に変えられた。
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